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警察 
2005.07.18.Mon / 19:23 
試合が終わり、前の日と同じように、帰りの人を見計らって罵声を浴びせ掛ける。
まれに、その声に反応して私に文句を言ってくる人はいたが、
昨日の人のように警察沙汰にする人間はいなかった。
子供を腕で庇いながら立ち去る人が殆どだった。
これだけやって、どれだけの人が私の事を覚えていてくれるだろうか?
Dutyの歌を又思い出す。
恋愛や、人の生業を歌として表現するのが、殆どなのに、この歌だけが
そうした事とかけ離れているように感じた。
他の人はこの歌を皆理解して聞いているのだろうか?
歌を聞く人は歌詞の内容を突き詰めて考えないで、メロディや歌唱力で聞いている
だけだろうか疑問が残る。
私がもし、今とは違う普通の生活を送っていて、この歌の聞いたら
まるで意味が解らないと感じただろう。
私に、こんな事がなければ、之ほどまでにこの曲に固執する事はなかったし
考えなかっただろう。

この歌の歌詞で私が特に気になったのは二番だった。
はじめ
「そうだね、もう少し噛み砕いてみて」
と、人に問い掛けるような言葉で始まり
「伝えたならそれは記憶をただ繋げて並べただけって事になるよね。 
だとしたなら誰もが皆 知らない内に手にしているだろうから気付いてほしいよ。」
と続くのだが、浜崎あゆみの出しているビデオで何かに洗脳されているような
そんな一コマがあったのを思い出す。
その様子から見ると、そうしたオウムにあてつけで作ったともみれた。
今でもサリンの事件以来オウムの洗脳やマインドコントロールの事は言われ続けているし
私自身もそうした事実がないのに噂を立てられているのを見ると
現代社会の中の芸能界でもオウムの事件は根強く残るものだったのだろう。
けれどこの曲は違っていた。
もしこの歌がオウムにあてがったり、そうした事を言っているのならば、
「誰もが皆 知らない内に手にしているだろうから気付いてほしい」
と大衆一般に向けるような事を書くのだろうか?
そんな疑問をもっていた。
まだ歌は続く、
「確かに1つの時代が終わるのを僕はこの目で見たよ 
そして次が自分の番だって事 知っている本当は」
と何かの物事の区切りを示す言葉と、自分の前に別の人がその事に
何か関わりを持っているような歌詞に続いていた。
そして最後に
「君なら気付いてくれるだろう 君なら気付いてくれると信じて賭けてみるよ」
とまるで自分が消え、それを誰かに託すような歌で終わっている。
何かの推理物の話の中に
「わらべ歌は時代に消された事実を伝えている事がある。」
と言うセリフかあった。
この歌も現代社会において消された事実を語っているのではないかそう思っていた。
消された事実は何なんなのか
現実を見た時、歌と今私の周囲で起こっている事をどうしても
重ねてしまう。
私にとって、この歌は、声の攻撃で悪く言われ、私以外に攻撃を受けている人間は
いないと言われ続けた自分にとって、他にも犠牲者がいたという
安心感だけだった。
一人じゃない、他にも水面下で犠牲者はいるのではないだろうか?
それは、私にとって励みになった。
しかし、その反面、この歌の通りならば、私のしている行動も忘れられて
しまうのではないか?
そうした不安があった。
そして、甲子園最後のこの日は何も起こることなく終わってしまった。
次の日は移動日で試合はない。
もう一度福岡へ行く資金もなかったので、試合の運びで道頓堀に集まる人間を標的に
しようと思っていた。
大阪の街の中を行く当てもなく移動する。
もちろん標的は子供である為だが、とりあえず、人の集まりそうな
吉本会館あたりを見込んで、行ってみる。
人の流れに乗り、標的を見つけながら、商店街の中を進むと、難波駅の前に出てきた。
駅には高島屋あり、その入り口で、カメラとマイクを持った人間がいた。
その向いで、中学生ぐらいの子達がボランティア活動をしている。
それを撮影しに来たのだろう。
その子達にも罵声をあびせ、その場を立ち去る。
そのまま、道路沿いを歩くと和風な建物が見える。新歌舞伎座というらしい。

公演の為に並んでいる人がいるが、年配の人達ばかりで標的ではなかったが
数人の年配女性のグループが私の通り縋りに
「死ね早く。」
等といってくる。
腹正しいと言うより、そうした事を言いたいのなら社会的に認めてしまえばいいのだ。
その人達の直ぐ後ろについて大声で言う。
「人をいたぶり殺すって楽しいですよね。社会的に認めましょうよ。
冥土の土産に忘れないでくださいね」
あれだけ、大声で叫んだのに
その人達は、振り返る事もせず、何の反応もなく行ってしまった。
一度、同じように、年配の人に同じ事を言ったら
「そんな事を言わないで若いんだから」
と哀れんだ目で人を見、どんな話をするのかと思えば、どこにでもある在り来たりな
人生論と奇麗事を腕をもたれ30分近くも言われた事がある。
今の私にはまったく必要のない、くだらない話だった。
仮に年配のグループが私の事に反応しても、その人と同じような事を言うに違いないと思っていた。
例え自分達が人に誹謗中傷を発言してたとしても
どんな顔をして言い返してくるのか楽しみだったが、時間を取られるのもめんどくさい。
とりあえず、引き返し、先ほどのボランティアのいる所に出て見ると、さっき通った時は
いなかったのに、西川きよしが立っていた。
ボランティアの応援に駆けつけたと言う事だった。
マイクを持ち話す言葉が周辺に響く。
「この技術知っていますよね。」
前を通りながら、いってみるが、マイクの声にかき消されてしまった。
睨みつけながら通る私の目と一瞬眼が合ったが、大した事もなく通り過ぎた。
高島屋の、従業員口がその先にあり、そこで一服しながら放送内容を聞いてみる。
マイクの反響音に混じって私に対しての何人もの罵声の声と私の心の中が色んな人の声に
入れ替わって入り混じり、流れている。
ここでも、同じ現象が起こっていたが、政治家としてどんな反応をするだろうか
この人は実は、この技術の全てを知っているのではないか
そうした気持ちと、2,3才の子供が、大人にしか言えないような難しい
言葉を話したりする奇妙な所を実際に体験してもらいたかった。
もう一度、戻り、今度は、ボランティアの活動している後ろで立ってみた。
いつもだったら、2,3才の子供の様子が変わるのに、私のこうした企みが
読まれているのか、変わった行動を起こさない。
それは、期待はずれに終わっていしまった。
別に、ボランティアの内容に全く興味なくただ、突っ立って様子をみているのも暇だった。
心の中で、
「超音波か何か解らないが、そうした物で嫌がらせをしてくるのならば
相当な技術を持っているんだろう、そうした人間に助けてもらえよ。」
そう思っていた。
そう思いながら、タバコを吸っているとだいぶ離れた所に立っていたのに
後ろの方でタバコを吸われる事が気になったのか、その先生はこっちを少し振り返った。
それが理由じゃないが、この先生がこうした事を知っている様に私には
見えたが、私は真実が知りたいのではなく、ただ単純に私と言う存在をとりあえず
インプットさせればよかった。

吉本会館あたりを散策しながら時間をつぶし
試合が始まる頃に、トラファンが賑わう戎橋へ行ってみる。
戎橋周辺は、確かに人が多かったが、普通に歩けてしまう程度の人数だった
TVの放送などで人で溢れ返り、通り抜けれなくなる光景を見て
それだけの人だかりを創造していただけに、少し拍子抜けしてしまった。
とりあえず、戎橋を、人の様子を見ながら渡る。
大阪のどこにいても、私に対する誹謗中傷は聞こえてくる。
騒音に、呼応して聞こえる声と、実際に人が言って来る時もある。
まあ、人の顔を観察し、実際に言っているようなら、もちろん言い返すが
大体の人が知らん顔をして通り過ぎる。
確かに、今のご時世である。
「人をいたぶり殺すのは楽しいよな」
等と言われれば、関わり合いたくないと思うのが普通だろうが、
こっちとしても、例え相手が本当に言っていたにしても、言っていないと
言い返すだろうし、無意識に言っているなら、dutyの歌の様に忘れてしまっている
なんて事もある。
どっちにせよ、可笑しいと思われるのは、こちらであるが、もし、前者のように
知らないか顔をしているだけなら、騒ぎを起こしてでも記憶に留めさせなくてはいけなかった。
橋の両脇には、警備の為に1メートル間隔ずつ警察官が並んでいた。
そんな事を言いながら歩いていても、ここに並んでいる警察官に聞こえているのか
いないのか、文句を言ってくる気配がないのでそんな調子で橋を渡っていた。
そんな事をやりながら、橋の中ほどまで来た時、ふと、見覚えのある顔の警察官
3日前に甲子園で大騒ぎを起こし、私を保護した兵庫県警から応援で来た警察官だった。
あれだけ、大騒ぎをしたのだから、こっちの顔を覚えているだろう。
その警察官の右側に立ち、大きな声で話し掛ける。
「この間はどうも」
所が、一点を見つめた状態のまま、その声に反応しない。
私を覚えていなくても、そんな事を言われたら、普通の人なら何かしら反応するはずである
私は、その反応から、甲子園の時、声の攻撃から、心を読む技術がある事も、
私の周りの人が人格が変わったように一瞬だけ豹変する、まるで、「ドリームキャッチャー」
の主人公の行動を思わせる事が起こっている事を知らなかったのだと確信した。
そうした事を知って、私に係わり合いを持つ事に恐怖感を感じたのだろう。
意地悪く、しばらく、そばにいて話し掛ける。
「面白いですよねこの技術、どうですか?」
そんな、話し声も聞こえないように、こちらに振り向きもせず、前だけを一点に
見ている警察官。
まだ、24,5の警察官を其処まで、からかってもかわいそうだし、余りの反応のなさに
つまらない事であった。
とりあえず、その警察官を後にして、橋を渡りきった。
渡りきると、キリンプラザ大阪の前に出た。
その前に女性の彫刻があったが、今回の騒ぎで壊されないように、薄いスポンジ状の
物を巻かれ、有刺鉄線が這ってあった。
さすがに、店の出入り口である。
その当たりに座り込んだり出来ない。
その、キリンプラザの向いにも、足場が、一段か二段低くなって大きく開けたところがあった。
ビルがあるが、入り口が橋の方を向いていない為、其処にいても障害となる事はない。
そんな事から、そのビルの下には沢山の報道陣が荷物を置き
橋の周辺のスクープ映像を狙っていた。
私も、落ち着きたかったので邪魔にならない、報道陣達のいる場所に立っていた。

暫らくすると、頭に何か砂のようなものがかかったような気がして上を向いてみると
黄土色というか、灰色と言うかそうした粉の塊が、南の方へ少し流されるような感じで落ちてくる。
暫らくすると、鼻がむずむずし出し、咳き込み、辺りには何処かで嗅いだ事のある臭いが立ち込める。
臭いの感じから胡椒のようだった。
むき出しに置かれていた機材の上に、その粉が直撃した。
橋の上にいた警察官の殆どが、その騒ぎで、粉の撒かれた一帯を囲み、報道陣は、慌てて自分達の機材を手に持ち
その場から離れる。
ある人は、バイオノートを空けたまま置いてあった為に、中まで粉が入り機械を心配そうに見ながら
別の所に腰を落ち着け、データーを確認していた
何気に、後ろから覗いてみると画面が移っていたようだから大丈夫だったのだろう。
其処にいたカメラマンの殆どが、レンズを開いたカバンの口の中にそのまま入れていたため、中身を全て出して粉をふるい落としていた。
粉を払い落とす事で精一杯の報道記者たちは、せっかくの面白い記事を逃して残念だったろう
暫らくすると、どこのTV局か知らないが、バタバタとやって来て女性レポーターが、その現場を中継している。
報道する側がされる側になろうとは思いもよらなかったろう。こっけいだった。
後で、知ったのだが、11階建ての屋上から巻いたと言う事だった。
私が見上げた時、3階か4階の窓が開いていたような気がしたので其処から巻いたのかと思っていた。
実際に、其の階は、オフィスと、居酒屋のような飲食店が入っていたので、その飲食店の
客が、窓から巻いたんじゃないかと見ていたが勘違いだったらしい。
しかし、犯人は、ただ日本シリーズで面白がってやったと言うが、どうにも引っかかった。
私がいたからやったのではないだろうか?
そんな被害妄想的な事も頭に浮かぶ。

しかし、二年前自分がアルバイトをしていた所で火事が合った事を思い出す。
NEW CLBU LAIN、と言うキャバクラである。
歌舞伎町の劇場通りを通って、コマ劇場に近い所に立っているビルの地下にあった。
他の店とは違う、その店の利点は、系列店が多く、一度お店に入れば、
ビラを配りに外に出る必要性はなかったことである。
まあ、たまに他のお店の人手が足りない時に助っ人として行くことがあったが
寒い中ビラを撒いているよりはよっぽどいい。
しかし、客から常にオウムだの人殺しだの言われていたので、証拠をとる為にレコーダーを
ポーチの中に入れて店に出ていた。
その日もボーイに言われるように客に付いて、普通に過していたが。
帰り際、メガネをかけたスーツ姿の男の人から
「オウム死ね。」
と耳元で言われたりする。
此れじゃあ、ポーチに隠したレコーダーで音が取れるわけもなく
証拠にならない。毎度の事だと諦めていた。
出来たばかりの綺麗なお店だったが、客足が悪かった。
店の人間はそうした事を表に出してはまったく言わなかったが客足の悪い事が
自分に対して向けられているような気がしていたが、証拠を取る為と止めずに続けていた。
まあ、今から思えば、馬鹿らしく、証拠があった所でまったく意味のない事だったと
痛感しているが、この時は、法的にどうにか成らないものかと試行錯誤してやっていた。
暫らくすると、ぱったりと客が来なくなり、私と、もう一人の女性が、客に付くことなく
待機場で、寛んでいた。
待機場と言っても、ホールの邪魔にならなそうな場所に勝手に座っていると言うだけだけのもので
そんな、暇な時間を、2人で、眠そうにしていると、急にボーイが入ってきて家事だと叫び出した。
あの、44人が亡くなった火事である。
最初は、普段のストレスからハシャイでいた私だが、ふと思うと、私に殺すと言っていた人間は沢山いた。
爆弾事件もあいまって、もしかしたら、この事も関係あるのだろうかと、同僚と別れて、一人になった時
急に背筋に冷たいものがこみ上げてきた。
今回の、胡椒騒ぎも、丁度、あの時間あの場所に立っていなかったらどうなっていただろう?
記者の行動を観察しながら一服していたほんの短い時間である。
報道されてないが他に何か別の思惑があったのではないか
そんな、人から見れば些細な事でも勘ぐるようになっていた。
囁き攻撃をやっている人全てが自分の言っている言葉を
本当に覚えているか疑問。
例えば、
子供が父親に「馬鹿ー」と言っているのは、本人はまったく自覚なしにいっている。
その状況から多分本当は「パパー」と言っているんだろうなと思う。
幻聴かな?と思い勝ちだが、話を聞いている相手が
「えっ」とか「ん?」と言い返すのをきけば自分だけが聞こえていた
わけではないでしょう。
アナウンスでも
「エスカレーターにお乗りのさいは」が「エスカレーターにごめんなさいは」
「左右のベルトにおつかまりください」が「最後の人におつかまりください」
「品川」が「死ね側」
「新宿方面」が「人身公明」
「どうぞご利用ください」「とうとうごめんなさい」
馬鹿げているが、そのように聞こえる。
本人にとっては、こうしたただのいい間違いが自分に向けて言われて
いるように感じるが、周りの人間は、ただの言い間違いか聞き間違いと
感じ、そんな些細な事は覚えていない。
人によっては、アナウンスなんてぜんぜん聞いていない人がいるし、
これらの事を何かしら問いただしてもまったく意味がないのである。
もちろん、故意に、これらの事をやっている人間もいると思うが
気になるのは2、3、才の子供も言うような事実に私が仮説として考えた事以上に
何かがあるのではと感じた。

リンプラザ前の女性のオブジェの前で、こんな事を考えながら警察官に囲まれたその場所を見ていた。
心斎橋の商店街からインフォネーションの声が木霊する。
耳を傾けると私がやっている行動を放送しているようだ。
試しに、右肩をもんで見ると
「右肩をもんでいる。」左肩をもむち「左肩をもんでる。」
と流れる。
どうやら、私今している行動を流す事で、私が、人殺しだとか
オウムだと言う事を信じさせたいようだ。
そうこうしている内に、電車に乗る時間がきてしまった。
この電車に乗り遅れると帰りの高速バスに乗れなくなってしまう。
もう行かなくては間に合わない。
そしてその場から立ち去ろうとしたその瞬間、野球の試合が終わったのである。
これも変な偶然だった。
あたり一面、一斉に騒ぎ出す。
勝ってもいないのに胴上げをしている人間もいた。
そんな騒ぎを後にして大阪駅に出て、そこから帰路の高速バスに乗り込んだ。

ぐっすり眠っていたらしい。
気が付くともう、まだ朝早い時間新宿駅に着いた。
歌舞伎町がきになって、どうなっているのかついでに見に行って見る事にした。
いまだに火事のあった現場はその時のままの形で残っていた。
一回りして、近くのマクドナルドに入って、人の様子を眺めていると
その前後、アルバイトをしていた、系列店エルエルの人が入ってきた。
私に気がついたのか気がつかなかったのか一度目は合ったが
直ぐに買うものだけかって出て行ってしまった。
何も反応がなかった事に逆につまらなさを感じた。

彼女が知っているかどうか、それは解らないが
とりあえず、今回大阪に行き、兵庫県警の警察官の急変振りを見て
知らない人間がいたと言う事は自分にとって、良い成果だった。
しかし、TVからも此れだけ誹謗中傷が流れているのに知らない人間がいたと言う事は
自分の周りだけに聞こえているのだろうかそれとも、この警察官が余りテレビを見ない人でそうした事に
疎かっただけなのかそんな疑問は残ったが、思っている以上に卑下する必要はなくなった。
しかし相変わらず、TVに出演している芸能人もが口をそろえて、私に対し誹謗中傷を言っているように聞こえてくる
のは変わらない。

芸能人がこんな事をやっているかどうか、知っているのかどうだかとりあえず、確かめてみようと試みる事にした。
とは思っても、そんな業界に詳しい知り合いはいないので、試しに生で芸能人を
見る事の出来るスペイン坂ラジオに言ってみる事にした。
10月4日の土曜日に丁度アルフィーが出演する予定があった。
アルフィーなら芸能界に知り合いは多いだろうし、こうした噂はすぐに流れるだろうと考え、とりあえず、其の日、行ってみたが
さすがに有名なだけあって行列が出来ている。
15分置き位で、人が入れ替わっていて、後部に並んだ私は、番組の最後に
一番前のこちらから向いて一番左端に陣をとる事が出来た。
周りの人間の反応を見るとあえて私に譲ったように感じる。
まるで手のひらで遊ばれているような感じだった。
まあそれでも、オウム、人殺し、おまえが悪い事をしたからいけないんだろう、死ね。
そんな事を言われていた私は、
奇麗事を並べた歌を歌わずに、悪い奴は殺せ、殺人を肯定する歌を作れよ、
と芸能人に言いたかった。
此れだけ人に言っているのだから当然で、この事を知っているのなら、なおの事である。

とりあえず自分に興味のない話を聞き流しながら、
やな奴は皆殺せだろ?首が急所だろそうした歌を作れ
と小声で言いながら、首を人差し指で切るようなジェスチャーをしていた。
目の前に、向かって左から桜井と言う人と坂崎と言う人がいて
横向きに高見沢と言う人が席についていた。
目の前にいる二人は、私の様子に気付いたようである。
それでも、そんな事はお構いなしと言った風に話が進みラジオが終わってしまった。
ラジオの収録が終わって席を立つメンバーだったが
1人だけ坂崎と言う人が私に気がついて近くまでやって来て私に対し何か言っている。
口の動きから
「おまえ何?」とか「何だよ?」と言っているようであるが
が声が聞こえない。
声が聞こえないのでは意味がないと思いつつも
「やな奴は殺せと言う歌を作ってよ。」
と首を切るジェスチャーをやって見せたが、伝わらなかったらしく
暫らくして、スタジオを後にしてしまった。
どうやら、坂崎と言う人はこれらの事を知らなかったらしい。
しかし、この人は鶴瓶と一緒に出ている番組もあるし
鶴瓶は「笑っていいとも」に出て業界の噂を耳にするのも
早いだろうから、知っているものと思っていた。
この反応から、どうも芸能界の中にも、そうした事を知らない人間がいるのだと感じた。
逆に、知らないのならば、そうした噂は業界の間で広がるのではないかと考えた。
そして、あれだけ悪い印象をつけたのだから覚えてくれただろうとおもった。
このことから、これらの奇怪な現象も興味を示してもらえれば幸いだった。
ついでに、「死んでいい奴はいる」と言う歌も作ってもらいたかったが
最近出たアルバムを聞くと、まったく逆の歌が流れている。
私に対し、死ねと言っていた人間も、
「君は君しかなれない」
だとか
「生きているという価値 生きるというその意味」
なんて聞いていると思うと胸糞が悪い思いがした。
次の週、ウルフルズとスガシガオが出ると言うので又スペイン坂に行って様子を見る事にした。
前回は、何回かに分けて観賞していたのが、今回は
人数が少なかったせいもあって、並んでいる人全員がいっぺんに見れるようにしていた。
人が少ないとはいえ、さすがにガラスの周りに、人が溢れ、
中の様子を窺い知る事は出来きず、何の事もなく、暫らくして
その場を離れてしまった。
私の周りでは、自分に対する誹謗中傷と共に心の声も聞こえるが
これらの人は聞こえているのか
(私に対し、誹謗中傷を此れだけ向けて死ねとも言っているのだから
悪い奴は殺せと言う歌でも作ればいいだろ。)
スタジオの近くで一服しながら、そのような事を思っていた。
この声が何処まで届いているのか、気がついていないのか
もう一度、様子を見る為に、スタジオを覗きに行くが、もうスガシガオ姿はなかった。
私自身は、芸能業界関係者の中に、電磁波のような何かを使い人を
貶める技術を知っている人がいると思っていた。
一般人を標的を標的にしていたが、そうした業界関係者も
標的に入たら、どんな反応を起こすのか、興味を抱いた。

標的が、多く集まり、なおかつ業界関係者が関わっている所というと
場所が限られてくる、フジTVなら人が多く集まり、業界人もいる。
もちろんテレ朝や日本TVもあるが、テレ朝は人が多く集まるが年齢層がたかく
日本TVでは、思った以上に人が少ない、それでは私が、実験をかねてパフォーマンスをするにはつまらない。
そして何より、お台場は自分の家から近いと言う理由もあってうってつけの場所となった。
もう直ぐクリスマスでフジTVの周りは綺麗に着飾っていた。
そんな事も目もくれずに
「やな奴は殺せよ。」「虐められる方が悪いんだよな」
そんな事を子供に言い聞かせながら歩いていた。
さすがに、私に対し、文句を言っている人間はいたが、文句を言いながら
「葵の癖にとつぶやいてきた。」
私にとっては、葵と言う名前は、クラブでアルバイトをしていた時の現時名である。
「葵って誰なんです?」
と聞くと、
「そんな事言っていないだろう?おまえ、何もしていないのにやってきたんだろ?」
「子供に悪い影響与えるんだよ。」
確かに、葵といったはずなのに、知らないと言い張り人が入り込まないようにまくし立てる。
其の時はそんなもので終わってしまったが、後ろを振り向くと、先ほどの親子の
子供が笑いながらこっちを見ている。
まあ、自分の子供に何か言われたら文句を言われるのはあたりまえだが。
薄笑いを浮かべてこっちに目線を送る子供をの姿を見て、この親子は、
集団ストーカーやこの声の攻撃を知っていて、子供をだしに行ってきたように感じた。
親が、子供にそう言う風にしろと教えているんだろうか?
標的は、別に其の親子だけではない。
他にも沢山いる。
出来るだけ多くの人に私という存在をインプットさせる必要性があった。
それは、私に対しての誹謗中傷が本当にあるのか、集団ストーカーが本当にあるのか、
そして何よりも心を読む事ができて音声として流す事が出来る機械があるのかないのか、
私だけでは、答えが出せない。
気が付かなければ終わる事実を、こうした事を気が付いてもらうには
そんな事をあれこれ言って説明するよりも、、この方法が一番手っ取り早く子供に
今の現実を教える事が出来ると考えていた。
恥も外聞もない、出来るなら、私の、第2、第3の犠牲者を出したかった。
その為に、これらの技術の見せしめと言うのならば、見せしめとして
知らしめるいい方法だと感じていた。
1つの家族に時間をかけていては時間がもったいない。
これから先も、こうした記憶を残す為にわざと声色で言ってみる。
さすがに、こうした事が、うっとうしく感じた人が、フジTVの警備員を読んだらしい。
とりあえず、注意をされ、フジTVを後にして、アクアシティーに向かうと
その警備員も後から付いてくる。
フジTVの暇な警備員だ。
平和ボケをしている日本で、こんな事はめったにないから、正義感を丸出して
かっこつけて、なにやら、無線で連絡をとりながらついて来る。
その様子に警察官を呼んだように感じた私は、もう一度、フジTVの方に戻る事にした。
警備員が、後ろについてくるというのは、余りない異様な光景である。
見たくなくてもつい見てしまうのだろう。
子供がこっちに目線を送る。
丁度良いアピールになった。
フジTVの前まで行くと、警察がきている様子はない。
しょうがないから又、フジTVの上にある、エフアイランドへと向かう。
警備員が、本格的に私を留めに入ってきた。
暫らく、警備員と人悶着していると、フジTVの年配の関係者が出てくる。
「何でこんな事をしているのか。」
と聞いてくる。
説明をいちいちしても、信じてもらえないのは当たり前だと思っていた。
「貴方が知っているんじゃないですか?」
わざと意味深に言ってはぐらかして、様子を見る。
顔の表情から、この人は知らないのだろうか。
「とりあえず、こっちへ来なよ」
と言われたが、私を囲む警備員と、関係者の様子に、子供がこちらを
気にしているのを見て、ただ相手の言うように動くのはもったいなかった。
一服する事を口実に、渋って静止を振り切って子供をまくし立てる。
周りを囲まれ、子供に接する事が出来なくなってきたので、とりあえず、
係員の言う事に従い、後をついて行くと、、フジTV一階の広い空間に
通された。
椅子に座らせられ、係員が色々と訳を聴いてくる。
暫らくいると、案の定、警察官がやって来た。

ここの管轄は水上警察だが、私が住んでいる地域も管轄している。
3年前に、誹謗中傷が流されているという事で川崎と言う人に相談を持ちかけていた。
警察官と係員に、色々聞かれるが、
「川崎と言う人に聞けば解りますよ。」
と言って、本音の所はぐらかしていた。
すると、
「何か宗教やっているの?」
こうした行動をとる人間は宗教関係者になるようだ。
こんな話が出たついでにこっちからも質問してみる。
「創価学会多いようですけど、入っている人どれだけいるんです?」
自分の前にいた警察官と、そのフジの係員は、きっぱりと
自分は入っていないと言い切ったが、さっき後をつけて来た警備員が
そうじゃないと言いながらも、目が泳いでいるのが気になった。
暫らく、そんな話が続いて、とりあえず、署の方に連れて行くという話に
なり、立ち上がると、その警備員が、うるさく私に文句を言ってくる。
そして、人に偉そうに指を指すと声を荒げて
「おまえが強いからいけないんだ。」
と怒鳴ってきた。
周りで聞いていた人はこの言葉をどう受け止めたが知らないが、
私より、弱い人間は誰なのか?話の脈絡にない事を何故言ってくるのか
私より以前に同じようにされた人がいたんだろうと感じた。
この警備員は創価学会員で私に対してしている事を知っていて
フジTVが管轄にもかかわらず、わざとアクアシティまでついてきたのだと思った。
警察官に、連れられて、そのフロアを出ると、やれやれと言わんばかりに
係員はその場からいなくなってしまった。

水上警察署につれてこられ、一階のソファがある所に座らされた。
理由を尋ねてくる警察官のう内の私服で年配の警官が
「本籍とかわからないのか?免許証とかないのか?」
と身元確認の為に聞いてくる。
免許証は以前持っていたが、事故を起こして、今はもうない。
その事を伝えるとそれでは解らないという警察官は言う
「電話番号などから解るんじゃないんですか?」
「解るわけないだろう。」
そんな警察官の反応に疑問をもつ。
そんな訳はないのだ。
何故なら、その前の週に神宮で行われた「イチョウ祭り」の時だった。
同じように、子供に言いながら歩いていると、やはり、警察官を
呼ばれ、四谷警察署に厄介になっていた。
免許の有無を聞かれ、過去に免許を持っていた事を伝えると
5分もしない内に、その免許の内容を調べ聞いてきたのに
水上警察だけそんな事が出来ない訳はないと思った。
私が、その事に聞き返すと、私の質問には答えず、知らぬ顔をして、
その場から立ち上がった。
他の、警察官も、なにやら部が悪そうに、静まり
明らかにさっきとは違う空気が漂う
裏で、何かあるような気がしながらも、どうせ、その事について聞けば
こっちの自意識過剰といわれるのがおちだと、それ以上は突っ込んで言わなかったが
その場にいた警察官はこの技術の事を知っているように感じた
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大阪へ 
2005.07.18.Mon / 19:21 
私は、この声の攻撃で、人間に恨みを抱くようになっていった。
復讐の為に人間を殺す。
そうした考えが日々膨らむ一方だった。
体力に自身がない私は何か武器になるようなものはないかと考えた。
人を殺す為に一番殺傷能力のある物、それは拳銃だった。
私はライフル銃の資格をとる為に店を周っていた。
丁度その頃、酒鬼薔薇が秋口に出所する事が報じられていた。
前々から酒鬼薔薇もこうした攻撃の犠牲者ではないかそう思っていた
私は銃専門店を周るついでに、新宿から府中に行く事にした。新宿で電車を待っているときだった。
相変わらず、私に対しての罵倒の声が聞こえるが、この時は少し違っていた。
自分と同じような名前だが明らかに少し違う
「水島を潰す。」
自分ではない自分に似たような名前
これを放送する人間がわざと間違えて放送しているのだろうか?
少し気になりながらも府中行きの電車に乗り込んだ。
府中に着き府中市内を歩いて回る。
酒鬼薔薇に私の心の声が聞こえているだろうか?
「お前をこんなにしたのは、この技術のせいなのではないか?」
心の中で繰り返す。
私には聞こえてるかどうか到底知る事出来ないが
今度は復讐かそれとも違う人生を送るか問い掛けていた。
その、答えを出すのは本人だか、今後、この人がどうした行動を
とるかは、今流されているこの声がどう変化するかによってだろう。
私自身、本心を言ってしまえば、この人物が言っていた
「神の声」が今、自分の耳に聞こえる得体の知れない声であったのかどうかそんな
真実はどうでもよい事であった、私の興味を持つ所は、出来る事なら、この人間を使って
世の中に復讐出来れば幸いだとこの時強く思っていた。
そして、この数日後新宿で聞いた名前の主が猟銃事件を起こしたのである。
私にとってこの事件をニュースで見た瞬間いい迷惑に思った。
まあ、結局の所、日本のお国柄ライフルの資格をとるには、
学生時代にそうした活動をしていなくては資格をとる事が
難しいという事が後で解り、この事件がおきても起きなくてもとる事は出来なかったわけだが、
自分がやろうとしている事が別の人間の手で起こされていく。
一瞬、邪魔をされている。
と、思ったが別の人間が先例を起こす事は私にとってよい参考となっていくものであった。
しかし、この水島と言う人は私の声が聞こえてやったのだろうか?
私がライフルの資格をとろうとしていた事も承知で起こしたのだろうか?
少し、疑問に思ったがこの頃になるとそうした疑問も考えても到底解らない事でしょうがない事だと思っていた。
ただ一つ、この水島と言う人間が住んでいた所が、5階建て都営住宅の5階という
私の住んでいる所との共通点があることが妙に気になった事である。

こうした事を知っている人間がどれぐらい居るのだろうか
丁度その頃、阪神が28年ぶりの優勝をかけて日本シリーズは大いに盛り上がりを見せていた。
それを利用して私は大阪に行き、人間の反応を確かめる実験を行って見る事にした。
高速バスに乗りつぎ最初の決戦地の福岡に行く。
昼の福岡行きの高速バスでは、運転席の左後ろが私の席だったが
そのバスの中ふと奇妙な音に気がついた。
バスの振動で、運転席にあるミラーがカタカタと揺れているのだが
その音と呼応するかのように、煎餅かスナック菓子を食べているような「ぱりぱり」という音がするのである。
私は最初、運転手が何かを食べているのだろう。
そう思って気にしてはいなかったが、余りに長い時間続くその音が気になり、運転席を覗き込んで見た。
運転手はただ運転しているだけで何かを食べている気配がない。
周りの人間だろうか?
そう思い、席を立ち、辺りを見渡して見るがそうした気配の人間は居なかった。
私の行動を見ていた隣の席の人も、徐に運転席を覗き込み首を傾げる。
聞こえているのは私だけではないようだ。
私以外の誰かも自分の周りの音が聞かれているのだろうか?
そうした疑問の中高速バスは福岡に向けて走っている。

しかし、人の反応を確かめるといっても、まさか
「心を読む技術がある。」とか
「集団で私の悪口を言っている。」
なんていった所でそんな事は、誰も信じない事であって
いった所でこの事実を知っている人間がますます面白がるに違いないと思っていた。
別に私には、下手な地位や名誉がない、経済的にも全然である。
社会的に非難された所でここまでされているのだから関係ない事であった。
そして、福岡駅でも私に対して誹謗中傷を発言する人がいる事を目の当たりにした時
ここまで、広く知れ渡っているのならば、そうした事を逆手にとって
とことんまで反社会的な態度をとって見せようと考えた。
福岡駅にコインロッカーに荷物をいれバスに乗って福岡ドームに向かう
ついた時には、もう試合が始まった後だったが、それでも子供を連れてやってくる人がいる。
そうした、人を標的に私は罵声を浴びせ掛ける。
「嫌な奴は殺してもいいんだぞ。」
「死んででいい人間はいるだろ?」
今まで、私を悪者として言ってきた挙句「殺せ」とまで言っていたのである。
例え、この人達が言っていないといった所で、そうした事を他で聞けば
それが大多数の世論のいう正当な言葉になるだろう。
言われた親子は試合の事で頭が一杯なのか文句ありげに私の事を睨みながらも
通り過ぎていった。
もう一つ私が気になっていた事は、私に対して誹謗中傷や嫌がらせ
をしている人間が自分の言った事を覚えているかどうかという事もあった。
私自身も、こうした事を切っ掛けに昔を振り返った時に、気になることを
思い出した事も、自らが直接に人に言い出した切っ掛けでもあった。
私が、今住んでいる地域は20年前に埋立地に造られた団地群であるが
其処が出来たときから住んでいる。
引っ越してきて半年ぐらいだろうか
向かいの棟で男性が飛び降り自殺をしたという事である。
小学生の頃の私はその噂を面白がっていたが、今考えてみれば出来たばかりの
都営住宅に引っ越し、バブル最盛期の頃である。
自殺をする要因は一つもなかったはずなのに不思議な事だった。
そして、中学の頃、友人と話をしていた時、私は
「この棟に嫌な奴が住んでいるんだって。」
と何気に話をした事があった。
それから、暫くしてその棟で夜中飛び降り自殺をした人間が出た。
試験勉強の為に夜中まで起きていてパトカーや救急車のサイレンの音
ベランダから見える赤い光を今でも覚えている。
1998年代に朝木代議士の事件でも、私は、この人の事を悪く言っていたかすかな記憶がよみがえる。
その時付き合っていた相手は真如苑の信者でこの代議士をかばっていたが・・・
どうも、私自身も今、他の人間が言っているように、ある宗教団体に都合の
悪い人間の悪口を言っていたらしい。
そして、私の周りには必ずその宗教団体の名前を自ら言ってくる人間が多かったのも事実である。
私は、この宗教団体に個人的に何かをしたわけではないが、同級生や仕事場に
いた、この団体に入っている人間に個人として何かの標的にされ広がったのだろうか
まあ、私が標的にされた理由なんて、実際された後ではどうでもいい事だが、
自分のかすかな記憶に、自分も標的となった人間の誹謗中傷を言っていたのではないかと思い返す。

そして、Dutyという浜崎あゆみの歌を聴いて、この曲はメッセージソングではないかと考えていた。
余り歌を聞かない私が、この歌を知ったのは、GLAYのコンサートに行って
状況がさらに悪くなった頃であったが、それより一年前にこの曲は作られ
歌われていた事で、人間が何かに取り付かれた様になっていく事を
私が気づく以前に知っていた人間がいたのではないかと感じた。
人間は、自分が相手に対して言った事は忘れがちである。
しかし、そうした人間の持っている身体的な働きだけではなく、
この歌の歌詞は、誰かか意図的に人間の記憶を操作しているようなそんなふうに受け止められる歌詞だった。
仮に、本当にそうだとして、そんな事を気付いたからといってどうする事も出来ない事であった。
ただ、私に出来る事は、反社会的な発言をする事で、その人間の記憶の中に私というものを記憶させて置くことだけだった。
ただ、記憶を並べて繋げただけなのか、こんな発言をした所で
ただの笑い話で、それこそ忘れられてしまう事である。
ところが、人間は、自分が反感を持ち憎しみを持つような事に対しては非常によく覚えるものである。
だから、私は、人から殴られてもいい覚悟で、人に
「嫌な奴は殺せ!」
と言わなくてはいけなかったのである。
大人が騒ぎ、私に向かってきたり、警察を呼んで騒いだほうが、
子供の記憶に留めておくには逆に好都合なのである。
そして、この福岡ドームでこうした事が2日目になってやっと起きた。

福岡ドームでの帰りに流れ出てくる客は、この実験の良い標的だった。
実験と言っても、自己満足のパフォーマンスだが
私の周りで起こっている事をどれだけの人間が知っていて
どんな反応をするのか、興味は尽きない。
特に標的にしたのは子供である。
大人相手でも良いのだが、大人以上に感受性に長け、人を観察をする目を持ち
頭が柔らかいという点で当然のことながら子供の方が標的として絶好のものだと考えた。
ドームを出ると大きな階段を降りると、主な交通機関とアクセス出来る。
人が大勢集まるのもこの辺りだ。
とりあえず、階段下のバス停には大勢の人が並び行き交っている場所で
罵声を浴びせてみる事にした。
ただ、今までの事で、私の周りの声が他の声とかぶって聞こえたり
違うように聞こえた事が気になっていた。
自分の言った言葉を変えられてしまってはつまらない事である。
其処で、遠くからでなく、わざわざ子供の近くに言って耳元で言う事にした。

子供相手に罵声を浴びせ掛けて2時間ぐらいだろうか、
もういい加減人が減って来た頃、やっとドームの係員が何人かで声をかけてくる。
「貴方さっきから何をやっているんです。」
大体、この後に続く言葉は予想がついている事で、相手してもしょうがない。
標的は特に子供だったが、こうした事実を知らない人間がいるのならば
大人に対しても、記憶に残してもらった方が、Dutyの歌が本当かどうか後々面白い事である。
相手にしていないと、警察官を呼ばれたが、私としては子供が大勢並んでいた時に来てほしかった。
こうした場所で、警察官ともめている姿を見るのは大人でも嫌悪感があるものである。
さらに、子供なら、そうした記憶は特に残りやすいはずである。
とりあえず、今、バスを待って並んでいる人間に対しては、起こった事柄を記憶していて
もらわなくては困る。
とりあえず、普段声の低い私だが、高音の方が耳につくだろう
かなきり声で警察官と問答をしてみる。
それを見て、さらに面白がって煽り立てる年輩の人たちがいたが
さすがに人が少なくなって聞かす相手がいなくなるとつまらないものである。
この場はとりあえず、身を引いて退散する事にした。

バス停に停車していた天神方面へ向かうバスに乗りこみ24時間営業の漫画喫茶にとまる。
もともと、人が寝泊りする場所ではないので、なかなか寝付けない。
周りは、誰も話をしていなかったが、店内に流れている音楽に
呼応して聞こえる耳障りな声も、その原因の一つだろう。
もう、12時を過ぎていたが、その声が下に住む秋山の声や、地域自治会長の声に聞こえる。
こうした、近所の人間や、同級生に似た声の罵声と誹謗中傷は、前々から聞こえていた。
そして、その聞き覚えのある主は、何故か全員が創価学会に入っている。
裏で手を組み自分に対して何か仕掛けてきているのだろう。
そんな事を思いながら中々寝付けず、本を読んでいると、もう2時を過ぎている。
にも関わらず同じ声と同じ内容の話が聞こえていた。
本当に本人達であるなら、もう休んでいてもいい時間である。
次の日に休みでも取ってやっているのだろう。
続く声の攻撃に毎日同じような事を聞かされ、言っている方も
よく飽きないものだと思いながらその日は、1、2時間、仮眠をとって朝を迎えた。
出来るだけ、旅行費用はかけたくなかった。
漫画喫茶では数時間で幾らと言う料金システムがある。
追加料金を取られる前に店を出ると、まだ日が昇っていない。
まだ朝早く辺りを見回すと誰もいない
とりあえず、駅の近くの植え込みに座り、一服していた。
相変わらず、昨日と同じ声が私の周りで聞こえていた。
前日も同じように漫画喫茶に泊まり睡眠時間も余り取っていなかったが
今まで、私が寝ている間はこの声の攻撃は止んでいると思っていたが
どうやら24時間、人間を変えてこうした攻撃はしているようだ。
私の寝ている間にどんな情報が行き交っているのだろうか?
疑問は残るが他の人間も知らない事という以上調べるすべはなかった。

日本シリーズ三回戦大阪である前日のバスは席が取れなかったので
その日の昼の高速に乗って大阪に行く、試合が雨で流れた為、大阪の街をぶらついてみる。
街の中を散策していても私のやる事は変わらない。暴言を吐いて人を観察する。
特に、大阪人は言われると人に言い返してくる人間が多いと
聞いていたから、なおの事興味があった。
しかし、予想とは裏腹に、私が何かを言っても反応してくる人間が少ない。
皆、その言葉を聞くと、反論するどころかうつむいて、足早にその場を
離れる人や、顔をそむけ聞かなかったような振りをする。
為に反応する人間がいると思えば酔っ払いの親父が
「姉ちゃん、そんな嫌な奴は殺せだとか言っちゃ駄目だよ。」
とからかいがてら言ってくる程度だった。期待していた反応も無く
その日はそれで終わった。
次の日も、早くから街を散策し様子を見る。
大阪にいても、他の騒音と呼応している声は何人にも重なって聞こえる。
それぞれが、私の心を言っている者や、誹謗中傷を言う者
そして、私に謝罪を求めたりと、言っている事は様々である。
アメリカで、学生何十人かで囚人の役と看守の役に分けての心理学の実験が行われたと言う話を思い出す。
この実験が最終的にどうなったのか
相手が、本当の囚人ではなく学生という事は、看守役の人間は解っていたはずである。
にもかかわらず、看守役の人間は囚人役の人間を痛めつけ、その光景を見て危険を感じた
責任者は、この実験を予定の期間より早く終わらせたと言う事だ。
この実験から、人間というのは、その場の状態で本物ではないのに、本物らしくなっていく
そんな事が解ったと言う話である。
私も、この声の攻撃で毎日自分が悪者のように言っているのを聞いていたら、本当に自分が
悪いように感じ、自分を見失いそうな、そんな状態を感じていた。
もし、この声が、他の人間にも聞こえていたら、その人間は、私を最初から悪い人間と
して決め付けて見るだろう。
そんな事であるなら、これから先、自分の将来も良くはならないだろう。
そうした自暴自棄の状態で、次の日甲子園に向かった。
しかし、そうやって構えている時は自分の考えとは違うものである。
試合が終わり、駅に流れ込んでくる人達を見計らって、
甲子園の駅に向かって左手にコンビニがあり公衆トイレがあった。
その向い側にチラシを置く棚と公衆電話があった。
人の流れに飲まれないようにその隙間に立って様子を見ると
改札口の機械から流れるアナウンスが変わる。
私のこの行動を止めたいらしく、私を罵倒する内容に加えて、私を
持ち上げるような発言さまざまに変わっていく。
その声を聞いてか、通る人間は同じような事を言って私の前を通り抜ける。
仕返しとばかりに福岡の時と同じように叫んでみる。
「嫌なやつは殺せよ。皆言っているだろう。」
客は訝しげに私を睨んで通り過ぎていく。

まれに私に文句を言ってくる人もいたが、人に押されて改札口へと流れていった。
私を睨んで前を通った人の何人かが、改札口に入るなり、睨んだ表情とは
また違う、驚きの表情で振り返り遠巻きから私を見る。
その人達が、この現実を知っているか知らないのかそんな事はどうでも良かった。
ただ、この事がきっかけになって現実に起こっていることを解ってくれれば幸いだと思っていた。
徐々にすいてくる改札口の機械からは相変わらず変わったアナウンスが流れる。
駅員も人が好き始めはっきり聞こえるようになったアナウンスは人を脅すような言葉も入っていた。
その言葉を聞いて、駅員の反応がにわかに変わる。
改札口横の受け付けの中に入りなにやらレバーをおろしていた。
下ろすと同時に機械から流れるアナウンスが止んだ。
私は、甲子園の駅にも三菱とJR東海が開発した機械が設置されているのだろうと
思っていたが、もし、それを知っているのなら、わざわざ止めてみなくても
いい事なのではないかと感じた。
駅員が又受付の中に入りレバーを上げるとさっきと同じように放送が流れる。
駅員も何か試したかったのだろうか?
しかし、そうした事を聞いても答えが返ってくる筈はないだろうと考え甲子園を後にした。

次の日も甲子園で張って同じ事を試みてみる。
試合が終わるまで待ち、試合が終わって帰る人を見計らって昨日と同じ所で同じように罵声を浴びせていた。
試合が終わって流れてくる人もまばらである。
昨日の事が誰かがインターネットか何かで流した人でもいるのだろうか?
とりあえず、しばらく待っていると駅員の目にとまり、敷地内だからと追い出されてしまった。
駅まで続く大通りは改札口より幅が広い、ここで標的を見つけて罵声を浴びせるのは中々大変である。
人の波に逆らって標的を見つけては行ったり来たりをしていた。
ある一組の家族を見つけて、子供に罵声を浴びせかけると、父親が睨んで私にけしかけて来た。
母親の方も一緒になって私をまくし立てる。
子供にこうした事を記憶させるにはいい獲物だと感じた。
父親の方は喧嘩っ早く私を押し倒したりしたが、私の方は、そこまでしてくれた方が
周りで見ている人間も覚えるだろう。
広い通りで、人家族ずつやるよりも効率的だと考えていた。
さすがに、髪まで掴まれての乱闘騒ぎに二人警察の方も見かねてやってきた。
とりあえず、一人の警察官はその家族を先に返す為に駅の方へ誘導していった。
私の方は、もう一人の警察官に車の方に誘導され、その家族がいなくなる間、30分ぐらい待たされた。
警察官から年を聞かれ答えると、私より年下だ。
しかも兵庫県警から、日本シリーズの盛り上がりでわざわざ借り出されて来たと言う事だった。
自分より年上の人間に如何し様もない事をしているとこの警察官は思っていただろう。
しかし、私の方は、死活問題であって、他に犠牲者が出るのかどうか、出た時にメッセージとして
残しておく為に、大切な実験である。
警察官から、きつく、お灸を据えられ、心配されたが私は聞く耳を持たなかった。
とりあえず、その場を開放されたが、その警察官が私の後をついてくる。
それでも、標的を見つけては、変わらぬ行為をしていた。
その行動に、警察官は止めに入ったが、警察官の静止を振り切って、広場の高台に
上り大騒ぎしている集団の所に近づいていった。
しかし私は心を読まれていて、いつもだったら、すぐに取り押さえられるのに今回は警察官が簡単に振り切れる。
この警察官は、かすかに流れている私の心を読むコツを知らないのではないか?
と感じた。
誰もが、自分の心を読み取り、超音波か電磁波か得体の知れないもので
流れる声を知っている人間ばかりだと思っていたが知らない人間がいる事にますます、罵声にも力が入る。
警察官に取り押さえられた私を見て、高台によじ登って大騒ぎをしていた阪神のファン達は
一斉にこっちの騒ぎに便乗してきた。
「いけ、いけ」
とはやし立てる人や携帯のカメラで写真をとるそんな野次馬でごった返す。
警察官が無線で応援を呼び、二人の警察官が駆けつけた。
三人の警察官に連れられ、先ほど連れて行かれた場所に連れて行かれる。
色々と話を聞かれたが兵庫県警の警察官で管轄が違った為だろうか
それ以上の事はなく、とりあえず二人の警察官に駅まで送られ、
切符売り場で梅田までの切符を買ったが、その後、後ろについて来ていた
警察官の表情が変わったことが気になった。

その後電車に乗って梅田で降りたが、時警察の厄介となったきっかけの家族とばったり会った。
警察官が駅に誘導して、もう帰ったのだろうと思っていた。
ふと、駅に向かって左側にあるコンビニの階段のところで母親が知り合いを見つけ
「こっちは被害者で、帰ることまで指図される言われはない。」
と言うような内容で警察官をまくし立てて、その場に残ったのだろう。
多分、私と警察官のやり取りと野次馬であふれ返ったのも
四六時中見ていたと、そういう思いがよぎった。
それでも母親の方は私を見るなり大阪弁で、まくし立ててきた人の多いホームの中
「あー!!!」
と声を張り上げ私に
「アッチへ行け。」
と大騒ぎをする。
そうやって大騒ぎをしてもらう事が私の狙いだったのでこっちもそれに反撃をした。
しかし、余りにも大げさすぎるリアクションと、それだけ騒いでいるにも関わらず感情がこもっていない
目を見て、この人もわざと言っているだけなのだろうと感じた。
それでも、二日、大阪にいて色んな人間に同じ事をしたが、この人が今までで一番大阪人らしい反応と感じた。
しかし、今度は父親のほうが様子がおかしかった。
子供にけしかけても、甲子園での喧嘩っ早い様子とは打って変り、冗談で返してくるようになっていた。
梅田ホームの改札口を出ると上り階段があるが、その下で、父親は私の頭に指を指し
「こいつ変体でっせ。」
と大声で回りにはやし立てた。
大阪人は、そうした行動や言動に周りの人間も、助長し面白がるのかと思っていた。
しかし、周りの人間はそうした事をまるで聞いていない、感じていないように
その場を通り過ぎていった。

関わりたくないからという事ではないらしい、隣を見ると連れと笑顔を見せて話をしながら横を通り過ぎる
人もいたのだから。
福岡人の方がもっと人間味のある反応をしたと感じる。
私の周りで一緒に歩いている大阪の人々が空気に触れるような、そんな感触があった。
そんな事が気になりながらも、私の頭の上を指で指してきたその父親になんとなく、腹立たしさが残っていたし
私の方は、もう少しこのパフォーマンスを続けたい気分だった。

相手も電車を降りた時につかかって言ってきたのだから、私のすぐ後ろに付いて来ていて
少し落ち着いた所に出たら、この家族と第二回戦が始まるかと思っていた。
ところが、階段を途中まで上って真後ろを振り返るとその家族はまだ、階段の下にいた。
私に対して敵意を持っていたと思われた父親は、私の方ではなく、横を向き他の人を怪訝そうに見ている。
私の聞こえている。誹謗や中傷がこの人にも聞こえたのか
それともこの人の知っている大阪人の様子がいつもと違うのをこの人なりに感じ取ったのか?
甲子園の広場で警察官が来ても、敵意をむき出しにして私に突っかかって来た時とは
大きく違う、その人をの様子を見て、少し戸惑いながらその場を後にした。

次の日も同じように甲子園に向かう。
今まで試合が始まる直前まで梅田あたりを、うろつき同じ事を言って人の反応を
確かめてみるが、昨日の人のように顕著に反応が返ってくる事はなかった。
梅田を止め人の多いであろう甲子園に早めに行く。
三時ごろついたのだろうか、子供ずれはまばらだったが標的を見つけると
「悪いやつは殺せよ。」
と同じように罵声を浴びせる。
しばらく待っていると、関係者入り口で人が集まっている。どうやら芸能関係者を狙っての事のようだ。
私は、芸能関係者には関心が無かったが、関心はその群れの中に2,3才の子が混じっていた事だった。
2,3、才のまだ片言の言葉しか知らない子供が、見ず知らずの私の名前を言いながら
いつも聞きなれている
「人殺し。」や
「オウム。」
という言葉を言い出す。
芸能関係者にも、子供がそうした行動をするのをまじかに体験してもらいたかった。
しかし、数人の人が、それを聞いて驚いて通り過ぎはするものの、ほとんどの人が
そんな事はまったく気にとめない様子でお互いの会話に熱中している。
それを見て、到底芸能関係者もそんな事は気にも止めないだろうと感じてはいたが
少しでもこうした光景を見てもらえれば幸いだと思っていた。
私もその野次馬に混じって待っていると、
しばらくして、かけふともう一人、誰かは解らなかったが車から降りて走ってやって来た。
それを追いかけて、写真をとろうと追いかける人がいたがあっという間の事で
直ぐに何も無かったかのように落ち着きを見せた。
これじゃあ、子供がどうのといっている場合ではない。
それでも、その関係者席の入り口から、その席まで、そう遠は無いだろう。
私の、心の声がどこまで聞こえるのか、席まで声が聞こえてくれれば幸いである。
試合が始まってもその当たりで暇をつぶしていた。
ある時から 
2005.07.18.Mon / 19:20 
寝ている母親が、急に寝言を呟き出した。
その声は、いつもの声と違い、まだ若い男のような声にも聞こえる。
「どうしょう。どうしよう。このままじゃ。」
今まで気にも止めていなかった家族の寝言が気になりだしたのは
普段本人が口に出さない言葉を言い出したことからだった。

数何前から、周りの人間が自分を誹謗中傷するようになっていた。
見ず知らずの子供から年寄りまで・・・
後になってネットで「電磁波被害者の会」を見つけたが、そんな物がある事すら知らなかったこの頃
何かに教えられるように超音波や電磁波で嫌がらせを受けているのだと思うようになっていた。
しかし、現実はそれよりももっと奇怪であった。

街中を、気晴らしにあてもなく歩いてみると
いつものように何処からともなく自分名対する非難の声は聞こえてくる。
電磁波の影響で自分だけに聞こえているのだろう。
そう言い聞かせ、気にしないようにショーウィンドウを眺めていた。
子供が後ろを通りすがりに、笑いながら大きな声で私を名指しで罵倒してくる。
私はガラスに写りこんだ後ろの様子に目を向けた。
すると近くにいるチラシ配りの男性は一瞬、びくっとした反応を見せ
顔をこわばらせてその子供を見送った。
その様子をみて、聞こえているのは私だけではないのではないか?
そのように感じた。
そして、私の目線に気がついたのか、その男性はバツが悪そうに俯きチラシを配っている。
振り向いた私はその男のそばに行った
チラシを手渡す男は決して私と目を合わせる事はなかった。
不自然に見えるその態度は、明らかに、私だけの幻聴ではないと言う事をあらわしているように感じた。
しかし、そんな態度を見たからと言って、本人に聞いた所で答えなど決まりきったものだろう
と思い、そんな事をあえて聞く事もなかった。

その事があってから、私への誹謗中傷を発言する人達の観察をするようになった。
人々を観察すればするほど、ある一つの共通点に気が付く。
私に対していってくる人間は、友達、会社の同僚、どんな人と話していても
話をしている相手と目が会っていないと言う事だった。
そして、話をしている人全てが、一転のどこか遠くを見つめているか、
上目使いに中を見つめているのである。
まるで、誰かに操られているように、今、話をしているその相手ではなく別の誰かの話を聞いている。
そのように私にはとれた。
電車に乗った際、立っている私の前に二人の女性が座って世間話をしている時だった。
「あの人、人殺しなのよ」
「えっ?」
もう一人の女性が聞き返した。
「あの人、引っ越したのよ。」
「聞き返した女性は、その言葉に納得して話を続ける。
私には人を殺したと言う経歴はないが、日増しにひどくなる中傷は
そうした言葉まで私に対して向けられるようになっていた。
いつもは名指しで言われている「人殺し」という言葉は、名指しでは
なくとも自分に向けられたような威圧的な言葉に感じ取れる。
この女性は、私を標的として言っているのか、それとも無意識で言っている事なのか
勇気を振り絞り声をかけ聞いてみる。
「さっき人殺しとかって言ってませんでした?」
「言ってないわよ、そんな事。」
「でも引越しの話をしている時に、連れの方も聞き返しましたよね?」
二人とも首を傾げ、こちらを訝しげに見て電車を降りていった。
電車が出発しホームを歩く二人の女性を見送っていると
「人殺し。」と言った方の女性が振り向きこちらを見て
勝ち誇ったように厭らしい目でにやりと笑い、もう一人の女性と去っていった。
その時、見ず知らずの大多数の人間が私に対し意図的に策略を
張り巡らしている事に恐怖を感じた。
あのチラシを配っていた男性はこうした策略を知っていたのだろうか?
自分には全く身に覚えの無い事を言われ怒りが沸くとともに
凶悪な事件を起こし張り出されても捕まらない人間がいるのに
私がこうした事に巻き込まれなくてはいけないのか
何の為に世間一般の人間が私を攻撃するのか謎は深まるばかりであった。
そうした事は家族や知り合いと一緒に出かけている時も、言われつづけていた。
一緒にいて聞こえているはずなのに、相談した時の反応は
「気にする事はない。」「そんな話は聞いた事はない。」
の一点張りで自分の納得する返事は返くる事は無かった。
そんなおり、同僚が気晴らしにとGLAY(有名なのでとりあえず)のコンサートに誘ってくれたのだった。
最初は興味のなかった私であったが、他の友人達とは折り合いがつかないと
言う事で結局私とその同僚の2人で行く事になったのだが、
この事が後に奇怪な出来事の正体を浮き立たせる事になるとは想像もつくはずもなかった。
コンサート当日、同僚に指示された場所で待ち合わせ、
マクドナルドで飲み物等を買い、1時間前ぐらいにドームに入った。
ドームの中は人であふれ、騒音に混じって、メンバーのメッセージの声が流れていた。
その、メンバーの声も、私に対しての誹謗中傷に聞こえる。
業界人との知り合いは誰一人としていない私である。
それなのに、何故、メンバーの方は私と言う存在を知っているのか?
この誹謗中傷は、そんな所まで流れている事に疑問がはしる。
どうやら、私は、招かれざる客だったらしい。
しかし、誘ってくれた同僚の手前、帰る事も出来ずに腹立だしさを抑え
とりあえずコンサートが終わるまでいる事にした。
席の場所は会場の2階でステージ正面より、やや左側で下から数えて10段目
ぐらいのところであろうか。
私の席は通路側で、係りの人が度々横を通り過ぎる。
開演の時間が近づくと、ドームの中の照明は落とされ薄暗くなっていった。
私の横を通りすぎようとする係り員の姿をふと見ると、
私の横で意味深に懐中電灯の明かりを床に当て通り過ぎていく。
まるで、自分の場所を示すように何度か通りすぎては同じ事を行っていた。
幾らなんでも、底まではしないだろう。
自分の自意識過剰であろうと言い聞かせコンサートの始まりを待っていた。
やや、遅れて、コンサートが始まり、デジタル映像で出来た人の顔が
中央の風船に映し出される。
風船が割れてメンバーが奥から出てくると、会場は一気に盛り上がりを見せた。
全員が席を立っている中で一人だけが席に座っていると言うのも
不自然なので、とりあえず席を立ってコンサートを眺めていた。
不思議と、先ほどのメッセージに入っていたような、誹謗中傷は
流れる事が無く、そのままコンサートは順調に進んでいっていた。
しかし、メッセージで自分に誹謗中傷の言葉を思い出し。
腹立だしさで、心の中を嫌な気分が流れ出る。
「あの照明が落ちて死ねばいいのに・・・」
スク-リーンにボーカールがステージ中央のドラムの前を後ろを向いて前かがみに
なっている姿が映っている。
何をやっているのかまでは見えなかったが、その後なにやら、はっとした顔で
後ろを振り返った。
何かあったのだろうか?少し疑問に思う。
この事が、これまで私に対し、何事も無かったコンサートが急変する事になった。
ボーカルがその表情の見せてから、何曲か続けざまに歌っている
さなか、私はトイレに席を立った。
席に戻ると、同僚は遠くを見て一人つぶやいている。
「GLAYにあった方がいい。」
私の目を見て言っている訳でもなく、ステージに向かって
立ち、直視しながら言うその言葉に、
私が席を立った間に何があったのだろうか?
そうした、煮え切らない思いが込み上げてくる。
しかし、たぶん、その事を聞いたとしても、この前の電車での
事と同じになるだろう。
そう思い、あえてその事に対してその場では触れる事はしなかった。
その後の、コンサートの歌は、何故だか、自分がGLAYに入れと言うような
歌詞のものになっていた。
いや、本人達が歌っているのではなく、超音波でそう聞こえるのだろうか?
スクリーンのメンバーの口の動きを気にして見てみる。
クチパクではなさそうな、口の動きに本人達が発している言葉で
あると感じたが合った事のない人間からの誘いに疑心暗鬼の目を
向けていた。
コンサートが終わった後、その場にいた人々が、自分に対する
誹謗と中傷と共に口々に言い出し始める。
GLAYがメンバーに入れてくれるんだってさ。
ただの茶化しだろう。
そう思い、気にしないようにしていた。
あの、メンバーも何処からか噂を嗅ぎ付けて、冷やかしで言った事で
明日になれば、そんな話は無くなってしまうだろう。
しかし、その考えは甘かった。
次の日、TVをつけ、身支度を整えながら遠巻きに
声を聞いていた。
ニュース番組のアナウンスの女性の声に耳をうたがう。
「GLAYが裏切りました。」
GLAYが裏切った?
この時、私に対しての誹謗中傷がTV業界にも広く広がり、
誰もが知って知るのだと痛感した。
その放送があった、翌日、自分の家の近所と、渋谷、そして仕事先であった
新宿の3箇所から爆弾が見つかったのである。
そのうち、ただ、一箇所、繁華街からかけ離れ、脈絡の無い場所に設置された
爆弾の意味を、私に対する脅迫なのだろうかと背筋が寒くなった
私の使っていたのは携帯ではなくPHSだったが、登録した人間を人工衛星を使い
所在が解るシステムがあるのは知っていた。
私はPSHにそうした機能が搭載されているのであれば携帯、PHSどちらにも
心を読む機械も備わっているのではないかと考えた。
私は出かける時、試しに自分の使うPHSを家に置いていくことにした。
家を出てバスに乗ろうとした瞬間、普段聞きなれているバスのアナウンスが変わる。
「そんな事をやっても無駄。」

バスを乗り込んだ後も、そのバスのアナウンスは自分の心の中を
放送していく。
それを聞いてPHSや、携帯電話の中に心を読む機械が備わっている
のではないかという考えが無残にもこの時点で崩れ去ったのである。
帰り際カラオケ屋の前を通ると、店先で流れている歌が耳につく。
「盗聴されているから訴えろ。」
オリジナルの曲が、私の個人情報や誹謗中傷の内容に入れ替わり
まったく違う歌詞になって流れていた。
今流れている有線の歌は本人達が何かを伝える為に生で歌って流しているのか、
それとも超音波や電磁波の技術を持っている人間が
面白がって流して私の様子を見る為に流しているのか私には到底真実など見えない事であった。
しかし、本当に言える事は盗聴ではないと言う事実と、この現象を
証拠に収めて訴える事は出来ないと言う現実それだけだった。
心が読まれていると思うと落ち着かない毎日を暮らしていた。
自分の心の声は周辺だけかそれとも、広範囲にわたるのか?
とりあえず、コンサートに行った後から、自分の周りでGLAYの名前をよく耳にするようになっていた。
何かの情報が得れると思って今まで聞いた事がなかったGLAYが日曜日にやっているラジオ番組を聞いてみる。
流れている曲や、コーナーの合間に私の名前と潰す等の声が小声で入っている。
そして、話に何の脈絡もなくメンバーの一人が突然訝しげに
「聞いてたの?」
という事を言い出した。
この言葉を聞いて自分の家から、ラジオ局まで自分の心の中が解るのだと悟った。
誰もが私だけの勘違いと言うだろう。解りきった事であった。
しかし、誹謗中傷という耳で聞こえる形だけでなく
行動としても周りの人々は嫌がらせをしてきていた。
街を歩いていると見ず知らずの人が私の目の前で親指を下に下げたり
中指を立てたりしてくるのである。
「死ね。」と言う意味や、私に対し喧嘩を吹っかけているジェスチャーである。
こうした事を目の前でやられて、私だけの幻聴ではないと確信をしていた。
そして、こうした行動は自分と付き合っている人や家族も同じ行動をするのである。
そして、そうした行動を起こす時は必ず1テンポ間があき
目の中の瞳は上を見つめ、何かに指図されるように動き出す。
その後、そうした行動の全て忘れているようで、
何事もなかったかのように、いつもと変わらない行動をとり始めるのである。
私に聞こえている言葉は常に自分に向けられる誹謗中傷であるが
家族を含めた私以外の人間には違う言葉が聞こえている
そのように見えた。
試しに私は、街の中で自分に対し誹謗中傷を言い放つ人間に
その人間が言った事と同じ事を言い返した。
すると、言い返された人間は、一瞬びくっと身を震えさせ
私の方に振り向き、驚いた表情で顔を見るのだった。
しかし、そうした反応はつかの間でどの人も上に目線を飛ばし、
何事も無かったかのように、又それを言い出し始める。
街の人を観察するようになって、私の心で思った事も、機械で解るのではなく
他の人間が私が心で思った事を同時に話している事に気がつく。
その切っ掛けは、何気なく私の前を通ったカップルの言葉にあった。
女性の方が独り言のように呟いている言葉それが私の心で思った言葉で
あったからである。
「何?」
と聞き返す隣の男性
しかし女性は「なんでもない。」
と呟き、それを聞いた男性は少し首を傾げ、二人は私の前を立ち去っていった。
彼女の口に出した言葉は、その男性にも確実に聞こえていた。
私の幻聴などではなく私の心の中で思った事は彼女の声として発せられたのだった。
そして、その事を聞いていた男性は、私の心の言葉という事を認識していなかったのだろう。
男性の首を傾げるという行動はその言葉を理解していない事の現れのように見えた。
この時の私は人間の心が読める事が出来る何かがあると思いながらも
一方で回りの人間が私の行動を見張り、あたかも心を
読んでいると思わせているだけではないのかと言う疑問とが交錯していた。
しかし現実にその現象はひどくなっていった。
電車の中で飴をなめようと、口に入れた時だった。
それと同時に車内放送で次の停車駅を車掌がアナウンスする。
「次はあめ・・・失礼しました・・・」
周りで、何も知らない人が聞いても、ただの間違いとしてしか聞こえない事だろう。
実際に乗っていた人間の殆んどがまったく反応する事もなかった。
しかし、私にとっては、そのアナウンスは今の瞬間に何をしたのか、そうした事が車掌に
まで、伝わってるという事にしか受け取れなかった。
飴を口に入れた時、座っていた私の周りに人があふれ、こちらから
車掌室も運転席も見えない状態の中である。
その事はあちらにも絶対に見れない位置であると言う事が誰もが私の心を読
む事が出来ると言う現実がますます真実味を帯びていったのである。

心の言葉が人に直接伝わる事を知り、誹謗中傷を発言してきた人に対して恨みを持っていた私は、
心の中で、人間同士で殺しあいをするように念じるようになった。
「馬鹿は殺せ。」
「クラスで嫌な奴も。」
しかし、不思議と社会に対して非道徳的な事を思うと、
それらの言葉が違う言葉となって伝わって行く。
「馬鹿は殺さない。」
「クラスに嫌な奴はいない。」
心の中で思った事は、都合の悪い個所は全てこの
技術を持っている人間達の手によって変えられていく。
子供から年寄りまで笑いながら、
「そんな事をやっても無駄。」
そう言ってニヤニヤと私を見つめている。
その時、ふと心を読まれているのは私だけなのだろうか?
私の心の中の言葉が他人に同時に発する事が出来るのならば
私に敵意を持っている人間の心を読ませ、他人の口をかりて
発言できるのではないかとそのようにも感じた。

母親と一緒に買い物に出掛けた時だった。
狭い店のなか人に押されながら商品を見て歩いていると子供連れの3人組の家族が前を通った。
そして、その中の父親が「裁判をやろうぜ!」
徐に大きな声をあげる。
周りに人がいたが、私達とすれ違う瞬間に言われた言葉に
私に対して向けられた言葉なのか、隣にいて一緒に聞いていただろう
母親に、その事を話として出してみる。
「さっきの男性、「裁判をやろうぜ!」だってさ。」
その言葉に母親から素早く答えが帰ってくる。
「何言っているの?「さあ帰ろうぜ!」と言ったんでしょ。」
直ぐ傍で商品を物色していたそれを言った家族を見ると
子供もその両親も私の母親を睨み付けて、声には出していないが何かを言い残して店を出て行った。
その時の口の動きは
「そんな事、言っていない。」
そんな口の動きのように見えた。
私は、周りの人間から持ち上げられ、到底裁判なんていうのはやるつもりはなかった。
やったとしても、証拠も、証人もいない状態の中、
ともすれば、弁護費用だけがかかり精神的にも疑わしい目で見られる事は十分承知をしていた。
私の聞き間違いなのか?母親も何かに操られているのか
そして、それを言った家族はどう思っているのか?
私にとって、自分以外は全て信用できないものになっていった。
はじめに 
2005.07.18.Mon / 19:19 
この小説は自分の実体験と考えを書いたものです。
小説と言う代物でもないですけど
もともと、「2ちゃんねる」創価学会公明党の
「おい、おまえら小説を書くぞP3」
で書いていたものをここに載せました。
ただ、2ちゃんねるに書き込む際に間を空けてしまったり
後に書き足したりした所があるので文章はかなり陳腐なものです。
一からきちんと、書き直せばよかったのですが
もう時間がないのでこのまま載せる事にしました。
つまらない小説ですが、気が向いた時にでも読んでいただければ幸いです。

あと、電磁波、囁き声の毎日の記録を日記の方に
書いているので、そちらも読んでいただければ幸いです
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プロフィール

魄鸚

Author:魄鸚
日本には幻聴者60万いるといわれますが
本当に幻聴?
電磁波で出来るかもしれなよ(?)
特殊電波を悪用した、組織的ストーカーなるものあるかどうか
自分の体験を日記として書いています

名前の由来
「魂魄」
色、真鍮のごとく光て 火をも燃ゆる形別にきらめき またとも灯し火とも赤きもあり
上の方へと飛び上がるや 地中に落ちるときは必ず
地中より亡魂現る。あるいは悪人を跡から追い行き
又人の行かぬ先をずっと行抜けて先にいて待ち合わせる
こと事有
もし取り付いて人に恨みを述ぶる時は、その人の近所をぶらぶらついてゐる
こういう時は、魂魄もちと暇な時分と見えたり
肉体から解き放たれた魄はこの世に
とどまって災いを起すであろう
(辞書サイト引用)
「鸚鵡」
オウム信者と誹謗中傷されているので
(そういう事実はないのだが)
あてつけに、この字と組み合わせて
「魄鸚」と命名

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